神戸赤十字病院看護部ブログ

日本赤十字社 神戸赤十字病院看護部のブログです。

2021年08月

みなさん、こんにちは
初めまして~Hと申します

私のここ数か月の関心ごとはやはり、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数です。

私は今、新型コロナウイルス感染症病棟に勤務しています。
(病棟の様子は6月のブログをご覧ください)

みなさんは新型コロナウイルス感染症第4波から、沖縄県に緊急事態宣言が出されていることをご存じでしょうか?その沖縄県に7月1日~15日まで厚生労働省要請の広域派遣看護に行ってきました。

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私が派遣されたのは、新型コロナウイルス感染症急性期病棟で、人工呼吸器やECMOの治療が必要な患者さんが入院されていました。重症者の看護に責任を感じながら、神戸赤十字病院での経験やスタッフからの応援を励みにがんばりました。‶患者さんに早く元気になってもらいたい”という現地のスタッフとの共通の思いも力になりました。少しでも力になっていたらと思います。


広域派遣の経験は、看護師として色々なことを勉強したり、経験していきたいというモチベーションにつながりました。また、派遣先と病院では電子カルテや機械も違っているなど、経験しないとわからないことも多くありました。


個人的なことですが、、、。
実は、沖縄県に行くのは初めてで、緊張していました。言葉とか、ごはんって大丈夫?など不安もありました。それに関しては、神戸赤十字病院のスタッフが色々レクチャーしてくれました。
その事前情報のおかげで、こんなきれいな海を見ることができました(もちろん感染対策してますよ)

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沖縄の医療体制はひっ迫しています。まだまだ、収束の兆しが見えず苦しい時期です。
現地のみなさんは心身ともにお疲れとおもいます。くれぐれもご自愛ください。


このような要請に看護師を派遣することは、神戸赤十字病院の理念やバックアップ体制が整っているからこそだとおもいました。








こんにちは!4階西病棟です
ようやく緊急事態宣言が明けましたね
みなさんの徹底した感染対策が功を奏した結果だといいたいところですが、まだまだ油断は禁物 ❢
引き続き、飲食以外のマスク着用と3密を避け、 ゛感染しない! 感染させない !゛を目標に頑張りましょう😊

 4月に入職した新人看護師も、半年がたち、できることもたーくさん増えて、独り立ちの準備を始めています

これまで、先輩看護師と一緒に患者さまを看させていただいていましたが、一人で患者さまを担当させていただいています!
勿論心配事や不安な事は、先輩看護師に相談し、アドバイスをいただき対応しています(^^♪
4西病棟は、整形外科の単科の病棟ですが、手術件数が多いため、麻酔の種類やそれぞれの疾患に対する術式など、学習すべきことがたくさんあります
手術患者さんを担当する前には、先輩看護師からレクチャーを受け、ロールプレイという手法で、術後の患者さまを想定し、手術後の流れや観察ポイントを教えてもらいます!
その後、先輩看護師に見守られながら、手術後の患者さまを担当し、看護ケアを実施ししています。
新人看護師からは、「先輩の目が離れて責任が大きくなってきましたが、わからないことは先輩が優しく教えてくれるので笑顔で頑張ることができています。」
「イレギュラーなことがあると焦ってしまって、計画通りに進まなくなることもあるけど、なんでも相談できる環境があるので安心。皆さんに助けられています。」
「患者さんのありがとうに勇気づけられています」などなど・・・話してくれました!
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新人看護師たちは、先輩看護師と一緒に、自立を目指し一生懸命がんばっています
一人前になるのが楽しみです

みなさんこんにちは。
看護部Yです。

新型コロナウイルスの感染が急拡大している沖縄県の医療体制を支えるため、厚生労働省
広域派遣要請により認定看護師が派遣されました。
7月に沖縄で活動していたH看護師に続き、2人目の派遣となります。
活動予定は8/16~8/31です。

当院は赤十字の理念のもと、院内外で活動できる体制を整え、支援しています。


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みなさんこんにちは。
看護部Yです。

当院では、コロナ感染症拡大に伴い、地域貢献しています。

<院外での主な活動>
1、コロナ感染症の感染予防対策相談・指導(感染管理認定看護師派遣)
2、感染クラスター施設への看護師派遣   
3、在宅療養者への訪問診療(医療チーム派遣)
4、中規模ワクチン接種会場への派遣(医師・看護師・薬剤師)ー活動中
5、厚生労働省広域派遣による、沖縄県への看護師派遣(看護師)ー活動中



神戸赤十字病院は、赤十字の理念“人道”に基づいて、コロナ感染症に
立ち向かっています。
※“人道”は「人々のいかなる苦痛もとりのぞく」という赤十字の理念です


コロナ感染症が若い世代に拡大しています。
基本の感染予防対策を徹底し、みなさんも一緒に立ち向かいましょう!!



コロナに関わる活動の様子もブログで配信予定です。

みなさんこんにちは今回は5東病棟が担当します


まだまだ暑い日が続きますね

みなさんいかがお過ごしでしょうか?


他の記事では新人の活躍なども色々と掲載していますが、そんな新人看護師を支える先輩看護師を紹介したいと思います


新人の頃は、日々新しい知識や技術を覚えるのに必死で、不安も多くあったかと思います。先輩達もそんな新人時代を経験し、成長してきています自分が新人だった頃を思い出しながら、自分が学び、培ってきたことをもとに後輩に考えることで、更に成長できます


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この写真の彼もそんな新人時代を経験して、今ではすっかり病棟の兄貴となりました

そして一言いただいています


「指導をする立場になって身の引き締まる思いですが、教えることにより自分の学びもより一層深まっています。責任という不安はありますが、積み重ねてきた経験を活かして後輩とともに成長していきたいと思います。」


お堅いコメントをいただきましたが、とてもしっかりしていて現場では笑顔で和気藹々と仕事をしています

先輩の方々、これからも頼りにしてますね



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みなさんお元気ですか
看護部Yです

今回のブログでは、
 当院、認定看護師会発行の「News Letter from CN of KRCH vol.2」 と
特定行為管理委員会発行の「2021年度 特定行為実習開始しました」をご紹介します

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特定行為研修
 当院では、集中ケア看護、がん薬物療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、脳卒中リハビリテーション看護、手術看護、認知症看護、皮膚排泄ケア看護の8領域で認定看護師が活躍しています。また、特定行為研修指定研修機関として、特定行為実習を実施しています

 看護師のキャリアとして、認定看護師や特定行為研修終了看護師を目指している人もいるかもしれませんね。学生のみなさんは、将来どのような看護師になりたいですか❓

 当院は、ジェネラリストとして、スペシャリストとして、国内救護要員として、国外救援要員として、赤十字救急法指導員として、地域を支える看護師として、外来や病棟に限らないさまざまな看護経験やキャリアを支援しています

                                                               

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